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ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • 6月21日Finerひめゆり平和祈念資料館・古賀さん「思いを引き継ぐ語り部に」

  • 毎週火曜日に10時台にお届けしているコーナー”Finer”

    志を持って頑張っている方、
    誰かにFine!を届けようと活動している方・・
    いわゆる"Finer"をご紹介します。

    6月21日に放送したFinerは・・
    ひめゆり平和祈念資料館 学芸員の古賀徳子さん


    学芸員と言えば・・・
    博物館・資料館に展示する資料の収集、管理などをされるお仕事ですがひめゆり平和祈念資料館では、元ひめゆり学徒隊の方々のお話を後世に伝える「語り部」としての役割もあります


    ひめゆり平和祈念資料館では、
    元ひめゆり学徒隊の方々が、来館者の方々に直接沖縄戦を語り伝えて来ましたが、88歳~91歳とご高齢になられていることもあって、古賀さんのような、ひめゆり学徒隊の方々の思いを継いで、「語り部」となる職員を育てる事に今、力を入れているんです。

    そのひめゆり平和祈念資料館の「語り部」になる事、
    実は古賀さんの大学時代からの夢でした!
    古賀さん)私は福岡の出身で、大学入学時は美術の先生を目指して、九州の大学に通っていました。しかし、大学時代に来た沖縄旅行で進路が大きく変わったんです。
    というのも、大学の時初めて、ひめゆり平和祈念資料館に来て、当時も元ひめゆり学徒隊の方々が、一般の方達に、一生懸命お話をされていました。戦争当時の事を語ることも思い出すことも辛いはずなのに・・それでも伝えていらした・・。その姿に憧れました。




    では、何がここまで、古賀さんの心を動かしたのか・・?
    古賀さんは元ひめゆり学徒隊の方々のお話しの内容もさることながら、元学徒隊の方々の目から「伝えたい!」「分かってほしい!」というエネルギーのようなものを感じ取ったそうです。

    そういった「人と人が対面するからこそ、伝わるものがある」
    という事を、ひめゆり平和祈念資料館の方々も感じていらして、
    だからこそ、次の語り部を育てる必要性を感じていらっしゃいます。

    さらに、古賀さんが語り部として意識していらっしゃることを聞いても、語り部の必要性を感じることが出来ました。
    古賀さん)今の若い人達にとって、戦時中の方って「別の世界の人」みたいに思えるかもしれません。なので、元ひめゆり学徒隊の方々が
    「歌が大好きで、空き時間さえあれば歌を歌っていた」とか「セーラー服に憧れて一生懸命入学したら、制服が地味な物に代わって、がっかりした」とか
    「部活にすごく熱中していた」とか・・
    そういった10代の学生生活を一生懸命生きていたことを伝えるようにしています。
    そうする事で、戦時中の方を自分に近い存在として感じてもらえるかな?と思っています。

    古賀さんの仰る通り、共感できる具体的なエピソードを聞くことで、戦争を身近な問題として捉える事が出来ますよね。
    そしてその共感できるエピソードを語れるのは、その時代を生きる「語り部」にしかできない事なのだと思います。

    もちろん、映像や模型などの資料も欠かせません。
    しかし、同時に「語り部」というのも、元ひめゆり学徒隊の方々の思いを伝えていくには必要不可欠で
    思いを継ぐ初代後継者として、古賀さんは今後さらに、ひめゆり学徒隊の方々の思いを伝えて行かれる事と思います。
        







    元ひめゆり学徒隊の方々の「講和」は昨年3月いっぱいで原則終了しましたが、「展示室」には今もいらっしゃって直接お話を伺う事が出来ます。(月曜日、慰霊の日前後除く)
    また元ひめゆり学徒隊の方々がいらっしゃらない時でも、古賀さんのようなひめゆり平和祈念資料館の職員さんが、元ひめゆり学徒隊の方々の思いをお話しして下さいます。
    是非、紙や映像の資料だけではなく、語り部さんからお話し聞いてみて下さい。


    今回のファイナーは、
    ひめゆり平和祈念資料館 学芸員の古賀徳子さんでした。

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