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ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • Finer (株)サン・エージェンシー デザイナー内間さん「『自分らしさ』を求めて」

  • 毎週火曜日の10時台にお届けしています"Finer"

    志を持って頑張っている方、
    誰かにfine!を届けようと活動している方、
    いわゆる「ファイナー」をご紹介しています!

    2月7日のFinerは・・
    昨年の世界のウチナーンチュ大会で、躍動感あるシンボルマークをデザインし、県民にfine!を届けて下さった、広告代理店 株式会社サン・エージェンシーのデザイナー 内間安彦さん!

     


    内間さんは、ウチナーンチュ大会のロゴマークの他にも、沖縄のタバコ「うるま」のパッケージデザインなど、様々なデザインを手掛ける有名なデザイナーさんです!



    内間さんは、やはり小さい頃から絵を描くのが大好きだったそうなんですが、「描くもの」が少し個性的だったそうです。

    内間安彦さん)例えば5、6歳までは、ウルトラマンのテレビ放送は毎回必ず見て、ウルトラマン、怪獣、飛行機、戦車・・そういったものを全部描いて記録していました。1回でも見ないと大泣きですよ(笑)

    あと、7歳か8歳の頃には、親に連れられて当時は首里にあった県立博物館の首里城展に行って、琉球王朝の各年代の王様が皆、冠に着物を着ているのに、少しずつ違う、顔の表情も少しずつ違う・・その絵を見て、感動して、親に頼んで図録を買ってもらって、家でずっと描いていました。

    色んなバリエーションがあって、特徴があるものを、かき留めるのが好きな・・我ながら変わった子供でした(笑)

     

    という事で、細かい特徴を発見して描き出すのが大好きだった内間さん。
    きっとデザイナーになられるまで絵を描き続けて来られたのだろう・・と思いきや、実は、中学で思春期を迎え「絵が趣味ってなんだかダサい、暗い」と絵を描かなくなってしまったそうです

    高校の選択科目も、美術は選ばず、「ラクそう」と言う理由で「書道」を選択!
    けれどその高校の選択科目の「書道」の経験が、実は昨年のウチナーンチュ大会のシンボルマーク・・あのうちなーんちゅの魂を思わせるような、躍動感あふれる印象的なシンボルマークにつながったそうです!



    内間さん)ウチナーンチュ大会のシンボルマークを考える時、「ウチナーンチュ大会とは何なのか?」を改めて考えました。

    そして、「世界中のうちなーんちゅの魂が沖縄に帰って来て、グルグルかき混ぜられて、カチャーシーになって、チャンプルーになって、一緒になって、またそれが世界中に羽ばたいていくもの!それがウチナーンチュ大会だ!」と考え、それを描こうと思いました。

    その時、高校の選択科目の書道で習った「木簡」という中国の書き方が思い浮かんで、墨をすって、大きな書道用紙に、昔使っていたボロボロの筆で、目をつぶって書きました。

    松田礼那)目をつぶってですか??

    内間さん)はい、東京オリンピックのエンブレムの盗作疑惑も頭をかすめて、何かが目に入ったら、それに影響されてしまう気がして、目をつぶりました。

    デザイン・・特にマークは、必ず世界中のどこかに似たものはあるのだと思います。丸、三角、四角と書体を使ったら、何を作っても、きっと、世界中のどこかに似たものがある。

    でも、僕は世界中のどこにも絶対無いものを作りたくて、高校時代の書道の経験も活かしつつ、誰もいない会社で目をつぶって描きました

    高校時代の書道の経験、また幼少時代、夢中で絵を描いて来た経験が、内間さんらしい、内間さんだけが生み出せるあのウチナーンチュ大会のシンボルマークにつながったんですね!

    内間さんは「自分が経験した事、これまで聞いた音楽や映画といった刺激が、自分らしい、自分だけのデザインにつながる」と仰っていました!
     



    けれど、一方で、内間さんがウチナーンチュ大会のシンボルマークを考えるとき、東京オリンピックのエンブレムの盗作疑惑が頭によぎったように「自分らしい」何かを生み出す時って、他の誰かの真似になっていないか・・と言う不安も付きまといますよね。

     
    では不安と戦いながらも「自分らしいデザイン」と言うのはどう生み出していけばいいのか・・
    またここ「沖縄」に視野を広げるなら「沖縄らしいデザイン」とはどういうもので、それを時代が変わっても残していくにはどうしたら良いのか・・
    また企業の視点で考えると、「その会社らしさ」とは何なのか・・
    そういった「らしさ+デザイン」をテーマにした講演会が、今週2月10日金曜日、内間さんの企画で開催されます!




    講演して下さるのは、資生堂や無印良品のデザインも手掛ける新村則人さんです!
    場所:沖縄タイムスホール
    日時:2月10日(金)午後1時半開場 午後2時開演
       入場無料!!

    企業の広報を担当している方
    デザイナーになりたい学生さん
    県内の伝統工芸やモノづくりに関わる方々にも是非、ご参加頂けたらと思います♬

    今回のファイナーは、デザイナーの内間安彦さんでした!

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