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ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • マリアージュ74

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    テーマ[硬派]

    一粒のキャラメルを口に運ぶ。すぐにまったりと優しい甘味が広がり、幸せな気持ちに。
    キャラメルは噛まずにいた方が、長くその味わいを楽しめるとわかっていても、どうしても噛み締めたい誘惑を抑えきれず、つい噛んでしまう。
    そんな経験ありませんか?
    [噛む]という行為は人間の持っている本能なのかもしれませんね。
    今週のマリアージュは、[噛む]にスポットを当てました。 同じ食材でも部位によって質感が異なるものです。牛肉でも、繊細で柔らかなフィレや脂身も美味しいリブ。煮込みなどに使う肩やすね肉。今日は、噛みしめる部位、サーロイン。
    時は16世紀、英国でこの肉のあまりの美味しさにナイトの称号、サーを付けたのが名称の由来とされる腰肉です。そのお肉に、塩と胡椒を振り、アクセントとして、本ワサビを添えステーキとしました。噛む程に肉汁が溢れ、頬張る充実感と喜びを与えてくれます。
    さて、ワインはフランスボルドー地方マルゴー村の赤ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン主体による骨格のハッキリとしたまさに噛めるようなワインで、シンプルに焼いただけのお肉の食感と相応するテクスチャーは、あたかも直球を投げ込む投手とそれを素手で受け止める捕手のようです。甘く優しい愛情というより、むしろかたい友情で結ばれる硬派なカップルに。それではア・ヴォートルサンテ。
    監修ワインバークリニャンクール


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