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Mon - Fri / 14:00-15:45

ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • マリアージュ93

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    [水の如し]

    夏が来れば思い出す。
    蝉時雨に澤を流れる水の音
    今年も釣り人が解禁の号令と共に
    清流に下り 鮎を届けてくれました。

    香魚の名にふさわしく、天然の鮎には鮮烈なほど、清涼感漂うスイカやキュウリなどの香りを放ち
    まさに、夏の到来を告げる魚。

    今週は、鮎とのマリアージュです。

    真鯛もそうですが、天然物の鮎は養殖に比べ、尾びれや胸びれが鋭角で全体にシャープ。自然界の中で、自力で生きていく厳しさと、逞しさを身をもって表現しています。
    当然、食べた時の味わいにも違いがあり、清流で洗われた川藻の香りを際立たせています。
    今日は、塩焼きにした鮎にすりおろしたキュウリにヴィネガーとオリーブオイルを合わせ、カットしたキーウィフルーツを加えドレッシングとしました。
    鮎とキュウリの香りが同線上にあり、程よい酸味がいっそうみずみずしく潤いに満ちた一皿に。
    合わせるワインは、イタリア、エミリア・ロマーニャ州の白ワイン。コッリ、ピアチェンティーニ、オルトゥルゴの白ワインを。爽やかな柑橘系でメロン、スイカの香りがあるすっきりとした辛口に仕上がっています。
    一嗅ぎしただけで、本能的に鮎に合うとイメージ出来、一口、口にするだけでそれが確信へと変わるマリアージュ。静けさの中せせらぎの音、水の如し 鮎とワインで。
    それでは ア・ヴォートル、サンテ

    監修 ワインバー クリニャンクール


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