>> メルマガが届かない方はこちら

>> ストリーミングが再生されない方はこちら

Mon - Fri / 14:00-15:45

ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • マリアージュ97

  • [塩に始まり塩で終わる]

    釣りは鮒[ふな]に始まり鮒[ふな]に終わると、ある釣り人から聞いたことがある。

    必要最小限の道具で魚と対峙し、自分共戦い得られる喜びは、釣りの枠を越えた人生の真髄なのかも。

    今週は、本質にせまるマリアージュです。

    映画で人気の役者が主役を務め、いぶし銀の役者が脇を固める。
    派手な映画ではないが、主役が輝きを放ち見終えたとき 心に残る作品ってありますよね。

    料理にも同じような事があり、主役となるメイン食材をどう味付けするかによって、その一皿が感動の料理となることも。
    今日は、塩を振っただけの鳥手羽をグリル。シークァーサー添えの塩焼きにしました。

    ただの塩ではなく、鰹だしに岩塩を加え火にかけ、水分を蒸発させ手作りの味塩を作りました。
    香ばしく焼き上がった手羽肉は、塩により存在感を増し、食べ進むうち塩の美味しさに気づくでしょう。

    さあ、ワインは単一品種のブドウから造られる北の白ワイン。アルザス、リースリングを。粘板岩の土壌で育ったこのワイン、ミネラル分に富み軽い塩味にも似たテーストがあります。また北の産地独特のシャープな酸味は、手羽の脂を流し添えたシークァーサーとも同調。白身の肉の甘みを最大限引き出すワインです。シンプルでスマートなこの組み合わせ。

    単純は単調にあらず。塩に始まり塩に終わるマリアージュに。

    それではア・ヴォートルサンテ

    監修 ワインバークリニャンクール

<<一覧へ戻る