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ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • ラジオネーム:ジェフコステロ「日曜日の人々」「ストーンウォール」

  • こんばんわ、眞理子さん、リスナーのみなさん。
    話題作が次々公開される中、2月19日の日曜日に映画を鑑賞された方も多いと思います。
    自分も観てきました。場所は桜坂劇場、映画は「日曜日の人々」!

     

    先日このスクリーンへの招待の中でも眞理子さんの
    真喜屋監督と桜坂劇場スタッフへのインタビュー及び映画紹介を聞き、即前売りをGETしました。

     

    サイレント映画の伴奏家、柳下美恵氏によるピアノの生演奏による上映は、
    音楽の中で映画が奏でられているかのような錯覚を覚える素晴らしいものでした。
    昔の方々はこんな風に映画を体験していたのかと、新鮮な感動を覚えました。

     

    映画は1920年代後半のベルリン一般ピーポー5名によるちょっとした青春群像劇。
    4人の男女が日曜日に連れ添って湖畔に泳ぎに行くという、
    ストーリーだけ語るとあまり面白みはないのですが、
    そこは出演者のさりげない仕草、動作に心理の襞を織り込んだまっとうな演出と、
    それを追う丁寧なカメラワークがストーリーにメリハリを付けて飽きさせません。
    セリフも少ない分、自分自身も無意識に登場人物たちに同化して映画に魅入ってしまいました。
    第1次世界大戦終了後の復興途中のベルリンのいつもの日曜の情景は、
    今の時代と比べてもほとんど変わらない分、彼らが愛おしくなり、
    その後のドイツを覆っていくナチスの暗雲を思うとやるせない気持ちになります。

     

    一昨年に桜坂劇場で観た「ピクニック」もそうでしたが、
    この「日曜日の人々」も日々の生活のワンカットを見事に切り取った心にいつまでも残る映画です。
    主催の真喜屋監督とスタッフの方々、そして伴奏者の柳下美恵さん、
    稀有な映画体験をありがとうございました。
    映画鑑賞後、外に出るとそこは折しも桜坂アサイラムを楽しむ「日曜日の人々」でいっぱいでした。
    平和がありがたいです。

     

    自分はもう1本「ストーンウォール」をセブンプレックスで鑑賞してきましたが、
    エメリッヒ監督のイメージにそぐわない、アメリカ公民権運動の1ページを映像化した本作は、
    時に主人公の行動に?を抱きながらも、周囲のマイノリティー仲間との友情と葛藤、
    ラストの最愛の友への言葉、折り合えなかった父との無言のコミュニケーション、
    そして自身のマイノリティーに生きていく「よすが」を見出した主人公の力強い歩きに心を打たれました。
    今でこそLGBTはある程度理解を得られてきていますが、
    当時のアメリカにはマイノリティーの間にもいろんな考えがあり、
    それが理解しあい、まとまっていって1970年のニューヨークでの行進に繋がったんだなと、
    サブカル好きな自分には当時の背景が知れて面白い映画でした。

     

    リクエストできるなら「日曜日の人々」から柳下恵美さんの伴奏曲を、と言いたいところですが、
    やっぱり難しいですよね~。

    できるなら、映画「ビジョンクエスト」からジャーニーの「オンリーザヤング」を。

    次は「かたぶい」か「マリアンヌ」を観たいですね。
    それではまたお便りしますね。
    インフルには気をつけてください。。。

     

    ※先日の桜坂劇場では上映前のくつろぎ時にお声をかけさせてもらいました。
    当然でびっくりされたと思います。
    眞理子さんは80年代からのレジェンドなので、挨拶できて良かったです。
    日曜夜の那覇から名護への運転がてら、眞理子さんの「スクリーンへの招待」は良きドライブ仲間です。これからも素敵な番組をよろしくお願いします。




    性別:男性
    年齢:50代

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