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Mon - Fri / 14:00-15:45

ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • ラジオネーム:ジェフコステロ「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」

  • 眞理子さん、リスナーのみなさん、こんばんは。
    GWの真最中、
    自分は桜坂劇場でエドワード・ヤン監督の「クーリンチェ少年殺人事件」を観てきました。
    60年代の台湾を舞台に幾ばくかの骨太な社会事情が織り込まれ、叙事詩のようにも思える映画でした。

     

    台湾の島民と中国からわたってきた大陸組の葛藤とその子弟の争いを背景に、
    映画はシャオスー少年とその家族の鬱蒼とした日常、
    シャオスー少年とその仲間たちが希望として手を伸ばすアメリカ文化と、
    瑞々しいばかりの恋物語が無残にも潰されていくさまをしっかりとしたドラマで紡いでいきます。
    約4時間の上映時間が必然とされる映画です。

     

    主役チャン・チェンとリサ・ヤンの60年代の少年像は見事でした。
    ただ、映画は登場人物が多く、また台湾の歴史事情を知らないと戸惑うかもしれません。
    自分は数年前に直木賞受賞の東山彰良( ひがしやま・あきら)の
    長編小説「流(りゅう)」を読んでいたので、背景は知っていましたが、
    まだまだ発見のある研究される価値ある映画です。
    とても見ごたえある映画でしたが、最後に残るのは痛い青春劇ということでした。

     

    この「クーリンチェ少年殺人事件」は諸事情で、
    日本では長らくDVD化されてなかったとのことですが、
    そのようなミステリアス感も映画を楽しむスパイスになってくれました。
    今まで台湾映画には全く興味がなかったのですが、
    先日の「100日告別」や今回の映画を観ると、今後注目ですね。

     

    リクエストできるなら、劇中でかかっていたアメリカンポップスを。(曲は分かりませんが・・・)

    次はパレットの「ライオン」か「ムーンライト」か「ボヤージュオブタイム」のどれにしよう・・・。

    それではまたお便りしますね。




    性別:男性
    年齢:50代
    住所:名護市

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