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ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • ラジオネーム:シネマニア「夜は短し歩けよ乙女」

  • 普段はあまり観ないアニメなんですが、
    今年は沖縄で公開される映画の6割は観ることにしていますので、
    あまり観ないものも観ることにしているので、目当ての映画が終わるころに、
    この映画が始まるので観ることにしたのが「夜は短し歩けよ乙女」です。

     

    アニメに詳しくなく、また原作者も知らないのですが、
    この原作者とこのアニメの監督は以前にもアニメ化した作品があるのですね。

    だから原作は最近よくある少女漫画だと観るときは思っていました。
    少女漫画だから甘ったるいラブ・ストーリーなんだと思ったし、
    そういうのはまあ50代のオジサンには興味がないですよ。

     

    劇場入り口でこの原作の後日談として原作者の書き下ろし小説の小冊子をもらいました。
    「乙女」から「先輩」への手紙という設定のものです。
    この映画が上映されてから2週間は
    「先輩」から「乙女」への手紙という小冊子を観る人へあげていたそうなので、
    この映画に期待している人に2度観ろ、という作戦ですかね。

     

    それとこのタイトルは黒澤明監督の「生きる」で印象深い
    「ゴンドラの唄」の歌詞をもじったものだろうと想いましたが、
    やっぱり映画の中でその歌詞が出てきましたね。

    映画はというと、奥手の「先輩」が、
    意中の「黒髪の乙女」を彼女にすべくナカメ作戦を立てるという出だしで、
    ああ、やっぱり甘すぎのラブ・ストーリーだなと鑑賞意欲が萎えちゃいました。

     

    でもそこから話が予想したのと違うんです。
    いろんな登場人物による奇妙な出来事をハイテンションで描いたスピーディな展開で、
    あれよあれよと進んでいき、あっという間に終了。
    それが「トランスファーマー」みたいにCGの早すぎるテンポじゃなくて、
    やっぱり手描きの絵の程よいスピードが気持ちよく観られました。
    ラブ・ストーリーがテーマなのかも知れませんが、
    先輩や黒髪の乙女が遭遇するへんな出来事が面白くて楽しめました。
    それでいて、最後はデートに誘われた「黒髪の乙女」の台詞、こういう行事に参加するのは初めて、
    先輩と何を話そう」と悩むところがまた可愛らしくうまくまとめちゃった。
    黒髪の乙女は酒を飲む勝負をして勝ったり、奇妙な詭弁踊りをして変な事させられたりするんですが、
    可愛らしく描いていますよ。

     

    期待はしていなかっただけにこれは掘り出し物でしたね。
    この映画が上映するまえに、湯浅政明監督の別のアニメの予告編が流れていたのですが、
    これも見逃さないでおこうと思いました。
    観終わって出てきたらその映画のポスターに”天才”湯浅政明とキャッチコピーがあるんですからね。
    アニメファンにはそう呼ばれているか。
    そうなると押さえておきたい監督なんですね。



    性別:男性
    年齢:50代
    住所:南城市

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