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Mon - Fri / 14:00-15:45

ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • ラジオネーム:シネマニア「ボンジュール、アン」

  • 「ボンジュール、アン」はダイアン・レインが素敵でした。

     

    彼女は子役の頃から現在にいたるまで、映画を観ているから、
    なんだか親戚の女の子が結婚して今に至るような気分になります。
    ジョディ・フォスターもそうですけれど、こういう風にずっと観ていている俳優さんには、
    ファンではなくともなんだか気になる存在になってしまいます。
    スーパーマンの育ての親の役をやったときは、
    あ~、彼女も成人の息子がいる母親の役をやるようになったんだ、
    と思うと自分もそれだけ年を取ったと感じました。

     

    さて、「ボンジュール、アン」はフランシス・コッポラ監督の奥さんのデビュー作ですね。
    ドキュメンタリーでは「ハート・オブ・ダークネス」という
    「地獄の黙示録」の製作過程を描いたものを撮っているんですけれど、
    ドラマを演出するのは今回初めて。
    ダイアン・レインはフランシス・コッポラ監督の「アウトサイダー」
    「ランブルフィッシュ」「コットンクラブ」に出ているから、その関係もあっての起用でしょうね。

     

    夫の仕事仲間とパリまでのドライブ、
    夫が嫌いではないが彼があまり自分に気を使わない野暮な男なのに少々不満、
    それで夫の仲間はこまめに気を使うし、人生を楽しんでいる風の男とくれば、
    これは不倫の話かと思うじゃないですか。

    ところが、仕事仲間のこのフランス人は彼女が承知しなきゃ手も握らないという決心もしている。
    のだけど、時折、彼はダイアン・レインの指に触れたりして、
    これは禁断の恋に発展するかというサスペンスも利いていましたね。
    それにこのフランス人、支払いを彼女のクレジットカードを使ったり、
    昔の恋人のいる所にダイアンを連れて行って、その元彼女とよろしくやっていたりと、
    どうもなんだか怪しいと思わせたりというくらいで、
    なかなかハラハラさせるところもあって面白く出来ていました。

     

    ラストはそのフランス人からプレゼントされたチョコをほおばり、微笑むところで終わるのです。
    そこに今まで主婦として母親と妻をずっと続けた人生から、
    また違う人生を歩もうという気持ちが湧いてきて、
    これはもうダイアン・レインの代表作になっていますね。
    50代になってこういう映画に主演できるというのは、彼女にとっても嬉しかったのではないですか。

     

    というわけで、彼女が美少女だった「アウトサイダー」の主題歌
    「ステイ・ゴールド」をリクエストします。




    性別:男性
    年齢:50代
    住所:南城市

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