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Mon - Fri / 14:00-15:45

ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • ラジオネーム:シネマニア「ジョン・ウィック:チャプター2」「残像」

  • 先月は映画の招待券をいただきましてありがとうございます。

    その券で「ジョン・ウィック:チャプター2」と「残像」を観ました。

     

    「残像」は沖縄では劇場未公開になってしまうアンジェイ・ワイダ監督作品だけに、
    これは観ておかないと予定に入れていました。
    客も少ないだろうな、と思ったら、
    十数人と意外に多く高齢者が多いのには驚きましたね。
    暗くて重い内容なのに、
    隣の午前十時の映画祭と間違えて入ってきたんじゃないかと思ってしまいましたね。

    アンジェイ・ワイダ監督作品みたいな暗くて地味で重いものとか、
    芸術的な映画は劇場で公開されないことが多くて、
    そういう時は一日か二日、
    市民会館などのホールの上映会が催されたこともありましたね。
    FM沖縄も極東放送時代に何回かありましたね。
    あの時もお世話になりました。
    今はそういった映画もシネマパレットや桜坂劇場で上映してくれるので、
    上映会もなくなってしまいました。
    でも映画は映画館で上映された方が良いに決まっているので、
    昔と比べたら映画を観る環境も良くなったというものですね。

    私は映画ファンなって良かったと思う事のひとつにこういう映画を観るからですね。
    映画好きでなかったら、こういう種類の映画は観なかったでしょう。
    ハリウッドの派手な大作しか観ないでしょうね、映画好きでなければ。
    映画ファンでいるからこそ、
    ポーランドのこういった暗い歴史も知ることができるし、
    考えることもあるのは自分にとって有益なことです。

     

    そしてアンジェイ・ワイダはポーランドの昔から巨匠でありますが、
    今のポーランドの若手の監督の「君はひとりじゃない」も観ました。
    深刻な話なのに、なんだかちょっと変な味わいがありました
    。冒頭の場面からこれは喜劇ですよ、と言っているように、
    役者はシリアスな芝居しているのに、
    妙なおかしさを生み出しているというのでしょうか。
    関係に溝が出来ている父親と娘の間にたつ女性セラピストが、
    霊的なものを信じているところなんか、
    あれっ、この映画、変な展開になるんじゃないだろうな、と思いました。
    最後には亡くなった妻であり母親を呼び寄せるとして降霊術をするっていうんで、
    このスピリチュアルなものにそんな映画なの?と困惑しました。
    結末は父と娘の関係が修復されてハッピーエンドなんでしょうけれど、
    それもスピリチュアルな味付けで怪しいものになって、
    何だかモヤッとした気持ちも残りました。
    変なものを観たという印象が残り、
    この映画のマウゴシュカ・シュモフスカ監督の他の作品も観たくなりました。



    性別:男性
    住所:南城市

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