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Mon - Fri / 14:00-15:45

ゴールデンアワー

西向 幸三
糸数 美樹

10月20日号ゴールデン会議テーマ「外で食べる」です。運動会のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思い出も多かったですが。遠足のお弁当って楽しみでしたね。貧乏だった局長には辛い思いでも多か

  • ラジオネーム :206「息もできない」

  • 「息もできない」ヤン・イクチュン、キム・コッピ 

     

    新しい年、はじめてのメールです。
    まりこさん、今年もよろしくお願いします。

    さて、昨年末にソウルを初体験しました。
    結構な数のリピーターがいるとか…。

    その理由がわかるような気がしました。

    …ということもあり、以前桜坂で観て、
    印象深く残っていた「息もできない」を、また観てきました。

     

    主人公二人の奇妙な関係が魅力的で、互いに影響し合う、
    その存在感がまた際立っていました。
    映画の中での印象的なシーンは3つです。

     

    まず、主人公二人と甥の三人で楽しげに歩く市場での様子。
    何気ない日常を求めつつも、
    家族との中ではそれが持てないことの対比として描かれていました。

     

    二つ目と三つ目は、いずれも涙のシーン。

     

    漢江ほとりでの、まさに「二人でいる時だけ泣けた」ところと、

    そして、病院での感情をあらわにした、まさに慟哭と呼ぶにふさわしい様子と、

    全く対照的な女子高生主人公の感情が徐々にあふれ出してくるシーンです。

     

    悲惨な暴力シーンが苦手な人は、キツイかもしれません。

    でも、それらを通して描かれる人間の濃密な関係は、観るものを圧倒します。

    韓国文化の深さを感じさせる傑作です。

    最後に、使ってはいけないんでしょうけど、
    主人公が発する韓国語のスラングが妙に耳に残りました。



    性別:男性
    年齢:50代
    住所:那覇市

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